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【ダメ絶対】太陽光パネル洗浄の間違った清掃事例 第2弾

2023.10.14
 

太陽光パネル洗浄に関する情報をお届けするブログです。

今回は連載企画の「【ダメ絶対】太陽光パネル洗浄の間違った清掃事例」の第2弾をお届けします。

 

太陽光発電所、特にメガソーラーで安定した売電収入を得るには、太陽光パネルの定期洗浄が欠かせません。

 

しかし、太陽光パネルはとてもデリケートな精密機器。

「ただ安い金額で洗えれば良い」、という考え方では、とんでもない損害につながる可能性が、、、

洗浄には太陽光発電施設に精通したプロフェッショナルと専門のスキルが必要です。

今回も「知らなかった」では済まされない、正しい太陽光パネルの清掃方法についてご紹介します。

 

さて、今回は太陽光パネル洗浄に使用するロボットについてのお話しです。

 

太陽光パネル洗浄の需要拡大に伴い、太陽光パネル清掃 ロボットも日本製で99%以上のシェアを誇るPV cleanerに加え、海外製の太陽光パネル洗浄ロボットも数機種登場してきています。

 

このブログをご覧の皆様におかれましては、

ぜひ「太陽光パネル洗浄をご依頼される場合」、又は「太陽光パネル清掃ロボットをご購入される場合」は、以下の点に注意してください。

 

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※以下の点は太陽光パネル洗浄機の選定の注意点に絞ったものです

(その他の注意点について、気になる点があれば、弊社までお気軽にお問合せください)

 

①モジュール「1枚あたり」の重量負荷

 →注目すべきは、❌「ロボットの総重量」ではなく、⭕️「パネル1枚にかかる総重量」です

 ※中にはモジュール1枚あたり50〜80kgも負荷がかかる洗浄機も存在するため、ご注意ください(モジュールがたわんでセルクラックが入ります)

 

②洗浄ブラシの硬さ

 →さまざまなブラシの形状がありますが、パネル表面に傷が入ってしまうブラシが搭載されている太陽光パネル清掃ロボットも多く存在します

 →安全性に対して特に表記のない清掃ロボットは、モジュール保証の側面を加味せず製造されている可能性があるため、注意が必要です

 

③操作難易度

 →属人性が高く、相当なコントロール技術が必要とされる機器は、「そもそも洗浄が困難」+「洗浄ムラが発生しやすい」+「ふとしたミスでモジュール故障に繋がる」、という課題があり、そこをクリアする必要があります

 →操作難易度が高すぎると、ロボット操作に気を取られてしまい、割れパネルや他の故障に気付けない可能性があり、故障箇所をさらに悪化させてしまう場合があります

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上記の注意点を考慮していないと・・・

<太陽光パネル洗浄を依頼される場合>

・全てのモジュールに影響が出て、メーカー保証の対象外となる場合や、点検に相当な費用が必要となる可能性がある

 

<太陽光パネル洗浄ロボットを導入され顧客に洗浄を提供する場合>

・お客様の太陽光パネルを損傷させてしまい、相当な額を弁済しなければならなくなる可能性がある

 

 

ぜひ「太陽光パネル業者の選定」or「太陽光パネル洗浄機の導入」の際は、上記のような点に注意してご検討いただければ幸いです。

このほかにもまだまだ注意点はいくつかありますので、気になる方はぜひお気軽にお問合せくださいませ。

 

PV Japan株式会社では、パネルメーカーからもお墨付きをいただいている太陽光パネル清掃ロボットPV cleanerという太陽光パネル専用の洗浄機にて洗浄を実施します。

(太陽光パネル洗浄機PV cleanerは、新規事業として導入されたい方や洗浄作業を内製化されたい方に向けて販売も行っております)

 

関東(茨城、千葉、群馬、栃木、神奈川、東京)や、中国、九州、関西エリアなど、全国対応が可能ですので、是非お気軽にお問合せください!!

 

 

PV Japan株式会社 太陽光パネル洗浄専門サイト(太陽光パネル洗浄本舗):https://taiyokopanel-senjo.co.jp/

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